これから赤ちゃんを迎える家族の皆様へ
新たな命を授かり、家族となることに、お母さん、お父さん、お兄さん、お姉さん、おじいちゃん、おばあちゃんなど、それぞれの立場で幸せを感じていることと思います。本当におめでとうございます。
子育てには苦労も多く、特に初めて子育てをされる方々は、とても大変な思いをされていることと存じます。その一方で、家族が増えた喜び、日々成長していく子どもと過ごす時間は、何物にも代えがたい子育てならではの幸せだと思います。
私は、小児科医として多くの子ども達とお母さん、お父さん、家族と接する中で、子育てを社会全体で支えなければならない、子ども達を真ん中に置いた社会にしていかなければいけないという想いを強く抱き、現在は国会に議席を預かる立場です。これまで、子ども達の健やかな成長をトータルでサポートする理念法「成育基本法」の議員立法や、「産後ケア」の法制化、災害時に赤ちゃんの命を守る液体ミルクの国内解禁など、子ども・子育て支援に取り組んで参りました。現在は、行政組織の「縦割り」、国と地方の「横割り」、子どもの年齢による制度の違いの「年代割り」等を乗り越え、子ども達の健やかな成長を切れ目なくサポートする新たな省庁「こども家庭庁」創設に向け、全力投球中です。
子どもの声、子育て当事者の皆様の声を国政に届けるため、今後も力を尽くして参ります。
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