トヨタ自動車株式会社およびその子会社は、「トヨタ基本理念」に基づき、地球市民として、グローバル企業として、社会・地球の調和のとれた持続可能な発展に率先して貢献します。
安全なクルマ、事故が起こりにくいクルマとは、「走る・曲がる・止まる」が運転する人の思い通りにできたり、運転の操作がまちがいなくできるクルマではないでしょうか。私達は、人々の命を守るための予防安全、衝突安全に日々取り組んでおります。
例えば、今販売している多くのトヨタ車に使われている “衝突安全ボディGOA(ゴア)や、プリクラッシュセーフティーシステム(※1)の開発等があげられます。
また、お年よりや体が不自由な人でも、楽に乗り降りや移動ができるクルマ「ウェルキャブ」では、ご本人はもちろんのこと介護をされる人にも使いやすい「やさしい工夫」を進めています。
※1・・プリクラッシュセーフティーシステムとは、コンピューターがぶつかってしまうことをさけられない、と判断したときに、乗っている人のダメージを少なくするシステムです。
ガソリンで動くエンジンと電気で動くモーターの2つの動力をもっているクルマのことを、ハイブリッドカーと呼んでいます。
ガソリンエンジンと電気モーターを上手に使っているから、排出ガスや使うガソリンの量を大幅にへらせて、環境にもやさしいのです。
スタイリングやキャビンのたたずまい。低燃費・低排出ガスなどの環境性能。スムーズで力強い走りの性能。ひとがクルマを選ぶとき、そこにはひとそれぞれの“クルマへの想い”というものが存在します。
クルマには、快適な移動空間という本来の存在価値に加え、オーナーのライフスタイルを映し出すという隠れた才能もあるのではないでしょうか。
新しいプリウスは、さまざまなオーナーの厳しい選択基準に応えるため、「世界トップクラスの環境性能」「走りの気持ちよさ」の両立をめざした“ハイブリッド・シナジー・ドライブ”の基本性能はもちろん、ディテールまで磨きあげることで、より上質な世界を実現しました。