メッセージ

内閣府特命担当大臣(少子化対策)、こども政策担当大臣 衆議院議員野田 聖子

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コロナ禍にあって、出産を迎える妊婦さんへ

 ご妊娠おめでとうございます。
 ただでさえ妊娠中はたくさんの不安があります。私自身も、妊娠中は、新しい命の誕生が待ち遠しい反面、赤ちゃんが元気でいてくれるかと不安も感じておりました。
 長引くコロナ禍の中、孤独感・孤立感を感じておられる方、不安や悩みを抱えておられる方も少なくないのではないかと思います。しかし、みなさまは決して一人ではありません。国や地方公共団体、その他さまざまな支援がありますので、ためらわず頼っていただきたいと思います。
 いま、「こどもまんなか社会」を目指すための新たな司令塔である「こども家庭庁」の創設に向けて取組を進めています。今後、こども家庭庁が中心となって、だれもが、大きな希望を持って、安心して子どもを生み育てることができるよう、地方自治体、企業、各種団体などの協力を得ながら、結婚・妊娠・出産・子育てに夢や希望を感じられる社会、子育てを通して人生が豊かになったと感じられる社会の実現に向けて、取組を進めていきます。
 みなさまと赤ちゃんが、周囲から温かく受け入れられ、必要な支えを得ながら、幸せいっぱいに子育てできることを、心よりお祈りいたします。

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