いつの時代でも、子どもは社会の希望であり、未来の力です。
ご家族の皆様におかれましても、お子さんの健やかな成長を願ってやまないことと思います。
子どもの笑顔があふれる社会を実現するために、子どもと子育てを社会全体で支える仕組みが必要ですが、社会を構成する一人ひとりの方が、自分の身の回りで小さなお子さんや妊婦さんに配慮することは、そうした社会的な取組みの基本の一つです。
その意味で、今年からマタニティマークの自動車用ステッカーの配布が始まったことは、画期的で素晴らしいことだと思います。
警察におきましても、チャイルドシートの利用の促進、妊婦さんのシートベルトの正しい着用の促進などに努めてまいりましたが、平成22年4月から標章の交付を受けた妊婦さんなどが優先的に駐車できる駐車スペースの確保を図る制度を導入するなど、安全で快適な交通の確保に向けた取組みを積極的に進めております。
今後とも、お子さんや妊婦さんが安心して暮らせる社会の実現に向けて、一層努力してまいります。
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